ランボー 怒りの脱出 [DVD]
この映画は娯楽映画なので、スカッとしますね。
特に後半の戦闘シーンはもう・・・最高!!!
次々にベトナムの基地を破壊していくところと、
ヘリコプターの一対一の対決もみどころです。
そして一番よかった場面はランボー帰還後、
お偉いさん(一番の敵)に向かって銃を乱射して脅したところですね。
あそこが一番スカッとしますよ!
ランボー 怒りの脱出『ランボー最後の戦場』劇場公開記念スペシャル・プライス版(初回限定生産) [DVD]
題名の通り。
ランボーの『怒りの脱出』。
1985年公開。
それにしても、この作品の凝縮度は高い。
あらためてベトナム戦争とは何であったのかを問いつづけているのだ。
制作者の主張は明確。
ここまで、キチンとベトナムに介入した戦士たちの代弁をした映画はない。
「我らが国を愛するように、国も我らを愛せよ」
アメリカ合衆国の庶民の肉声が聞こえるようだ。
シルヴェスター・スタローン主演の作品としても最高作。
マードック将軍の政治的動き。それに異論をはさむトラウトマン大佐の純粋軍人の行動。
美しきコー。
「あなたは消耗品ではない」という彼女とランボーは初めて接吻する。
しかし、殺されてしまうコー。
頑張れ、ランボー。
さあ、これからどうなる
ランボー 最後の戦場 コレクターズ・エディション [DVD]
ロッキーの最終作を見た時、「まぎれもなくこれはロッキーの最終作だった」
と納得できる仕上がりでした。続くランボー最終作にも当然その流れを期待
したのです。要はシリーズ2、3のような戦場の英雄ジョン・ランボーの
肉体派アクション娯楽活劇だとばかり思っていたのですが、どうやら毛色が
違う様子。戦場における善悪、英雄譚というスタンスを極力廃した、戦場の
悲惨を強烈な映像で訴えかける作品でした。
反戦。すぐに浮かんだテーマはそれで、同時に一作目のランボーを思い出し
ました。時局による表現の相違。そういうこともあるかもしれませんが、私
が感じたのは反戦というテーマへの原点回帰だったのではないかと思います。
先述ののロッキーの感想に戻りますが、かの作品も初作への原点回帰だった
からこそ、その印象に至ったような気がします。
一作目のジョン・ランボーが最後に大佐に訴えかけた苦しみは、最終作で
映像として表現され、説得力を増したような気がしています。本作の最後、
ランボーが何も語らず沈黙しているのを見て、つまりそういうことなのかな
と私は思いました。ロッキー最終作と共に、単体作品というよりシリーズに
厚みをもたらす納得の最終作であったと私は思います。
ランボー 怒りの脱出 [Blu-ray]
このランボー2は公開されてから既に20年以上も
経過しますがやっぱり面白いですね、単なる
戦争アクション映画ではなくベトナム戦争の敗北
そしてそこで国の為に戦いそして国から冷たく
された帰還兵、復員兵の辛さをこのランボー
というキャラクターを通して観る者に訴えて
いる描写が特に印象的です。ただこのランボー2は
LDの時もそうだったのですが、DD5.1Chでみても
なぜか低音域があまり迫力がないんですよねぇ
以前DVD版のダイハードが似たようなことで話題に
なりその後ver UP版が再発売されましたが
このBD版ランボー2はそういった事がないことを
祈りつつ星4つとします。