テイルズ オブ デスティニー 公式コンプリートガイド (BANDAI NAMCO Games Books (12))
確かに足りないデータってあると思います。
後から出すほうが全部探し出して本に載せることができますからね。
でも、私はナムコが独自の攻略本を出し始めてから
ずっとこの攻略本シリーズだけを買ってテイルズをプレイしてきたので、
自分的にはこの本でも十分攻略可能だし、
データだってほとんどといっていいぐらい揃っているので全然文句もありません。
最後のページまでオールカラーなところもいい。
攻略ページとサブイベントページを分けててそれぞれやりたいときに
まとめて読んでいけるのもよかった。
そしてここの本の特徴としてあるんだけど、ボスのデータにはちゃんと
詳細な攻略情報が載ってて事前に対策がたてられるのはありがたい。
昔、敵の術データしか載ってない攻略本を見てプレイしたことがあったんですけど、
対策を立てられずにボス戦に苦労したことがありまして…
それって攻略本の意味があるのかどうか疑問に思ったんですよね。
今はここまでしてくれるので私には非常にありがたいです。
それでナムコ恒例のインタビュー記事も満載。
メインスタッフのインタビューはいつものことだけど、
テイルズの肝と言えばいつも豪華な声優陣が出演してることですよね。
このデスティニーもすばらしい豪華声優陣が出演しているわけですが、
その中でもスタン役の関智一氏の単独インタビューと
速水奨氏・井上喜久子さん・緑川光氏によるスペシャル対談まである豪華さです。
関氏や緑川氏はよくインタビューを見るんですが、速水氏と井上さんが
出てくることはあまりなかったんでとっても貴重な対談を読ませていただきました。
そんなところもナムコの出す攻略本のいいところじゃないでしょうか。私は十分満足でした。
テイルズ・オブ・デスティニー 3
漆黒の翼たちの情けない声からスタートです(笑)
美少年剣士が誰かさんの料理を支持したり、漆黒の翼リーダーの意外な故郷が発覚したり、金の亡者は相変わらずやきもちやいてたり、美少年剣士が「いつでもお姉さんのところにいらっしゃ~い」と言われてヒヤリとしたりもします。記憶喪失のお姉さんも涙涙です。
そして、ウッドロウとチェルシー再登場。第1部の佳境なのでなかなか聞きごたえのある出来映えです。
テイルズ オブ デスティニー パーフェクトガイド
公式ガイドも発売されていますが、個人的には
そちらをオススメしたいです。
本書はシナリオ攻略の最初にワールドマップがあって
見やすいんですが、ダンジョンが分かりにくいです。
白黒の上に手描きっぽく書かれているものだから、
それを頼りにすると余計に道に迷ってしまうのでは^^;
サブイベントも割と発生順に並んではいますが、
それでも見にくいです。
でも公式ガイドにはなかったディスカバリーの
所在地が紹介されていた点は嬉しいですね。
モンスターの検索も五十音順なので探しやすいと思います。
巻末の人物・用語の語録も深くて読み応えがありますし。
攻略本としてよりは、読み物の要素が高いと思います。
テイルズ オブ デスティニー2
D2は戦闘システムが良くない、という意見をよく見るけどそんなに悪いでしょうか?
テイルズで一番スピード感がある戦闘で色々考えながら戦えてとても面白いと思います。自分は2D格闘ゲームもよくプレイしているのでガードのかたいCPUといっても、対人戦でメチャメチャ上手い人と戦うのに比べれば屁でもありません。たかがCPUなんですから自分なりにCPUの行動を覚え、パターン化してしまえば案外楽しく戦闘ができます。特技も多すぎず場合によって使い分けられていいと思います。
戦闘のポイントがわかれば面白いので諦めずにプレイして欲しいですね!
テイルズ オブ デスティニー2
俺としてはD2はかなりいいと思う。ストーリーについてベタだとかイチャイチャしすぎ
だとかいわれてますが、主人公の年齢は15ですから。デスティニーと矛盾しているところは
あるけど、特に気になるほどでもないと思う^^カイルは初め、四英雄の一人といわれる父スタンのような”英雄”にあこがれるだけの愚かな特攻ガキでしたが、さまざまな仲間と出会い、時空を遡り、それまで歴史を築き上げてきた英雄達のしてきたつらい選択を知り、最後には本当の”英雄”の意味を知る・・・シリーズ主人公で一番成長したキャラだと思ってます。EDに関しては、たしかに都合がいいような気もしますが、感動のラストととしかいいようがありません。リアルに泣けます(笑
戦闘に関しては、他の方の評価どうり、スピーディーで楽しいです。ただし、一部の敵がとんでもなく強いです。とにかく、やる価値は十分にあると思います。