On Through the Night
私は、デフレパードのアルバムは、このファーストが一番好きです。
荒削り、若い、こなれていない・・・確かに、そういう感じはしますが
他のアルバムにはないスピード感、疾走感があって、逆に魅力があります。
が、こういうアルバムをSHM−CDで再発するなら、リマスター盤で
出して欲しかったです。
CDが出だした頃のマスターと同じで音圧感がなく、低音が薄く
シンバルも遠い感じの音です。
レコード会社の人には、CDの素材の影響よりも、リマスターの効果の方が
100倍も大きいことを認識してほしいです。
ユーザーは素材の音の違いよりも、リマスターの音の違いに敏感です。
Vivienne Westwood: Shoes
ヴィヴィアンウエストウッドの靴は個性が際立つ独特のデザインで私も含め熱狂的なファンが多いと思います。
去年、ヴィジェバノにある美しいスフォルツェスコ城で開催された展覧会での作品を収められたこちらの写真集には過去から現在までの作品(靴)のみが多数掲載されており(^-^)お薦めの一冊です。
ツー・サイズ・オブ・イフ
クラプトンのフロム・ザ・クレイドルやゲイリー・ムーアにインスパイアされたのであろう作品です。畑違いのギタリストではありますが キッズ時代からこういうのが好きなんだろうな〜と思われますしブルースを楽しんでますね。作品内容としては全編スタンダード曲やブリティッシュ系ブルースのカバーでヴィビアンが快調にブルースプレイに終始してます、本人のボーカルもなかなか良しで好印象です。 こういうのってやたら誰々の真似だとか趣味に走ったとか…批判されそうなんですが私は全然OKだし弾けるギタリストがこだわりや趣味で作る物もなかなか良いと思います。 あのクラプトンでさえ試行錯誤を繰り返し今のブルースマンたる姿ですからね。 ブルースのスタンダードカバーをしてる人やこれからブルースをプレイしたいハードロック系ギタリストにはお薦めです。