かばんはハンカチの上に置きなさい―トップ営業がやっている小さなルール
正直、タイトルから想像した内容は、
「お上品できれいごとばかり書いてありそう」
「到底真似できない、ハイレベルな顧客サービスの話かな」
という感じだった。
しかし、冒頭で筆者が
「面倒くさがりな私でも、トップセールスになれたのです。」
と述べているように、中身はとても現実的で納得感がある。
この本を読んだからといって明日からバリバリ仕事ができるようになったりはしない。
でも、営業はただの「物売り」じゃないと信じながらも悩んでいる営業職の人や、
これから営業職に就く人は一度読んでみる価値はあると思う。
読みやすい本なので、構えずさらっと読めます。
Lament
先行発売された「LAMENT/OUT FLOW」の単体販売第1弾。
限定CDに収録されていた曲や、既出曲のRemixなどが収録されています。
Remixでさらに磨きがかかって帰ってきた曲達をどうぞご賞味を。
アルバムのタイトルになっているオリジナル曲「Lament」も、KOTOKOさんの冴えのあるボーカルが光ります。
I'veファンなら当然のこと、ファンならずとも買って損のない1枚に仕上がっていると思います。
ハード・テフロンシート Mini-Z用 TZ13
ノートパソコンのタッチパッド摩耗防止用として使ってみました。
タッチパッドがテカりやすいノートで安心して使えます。
テフロン加工なので滑りやすくて具合は良いです。
ハードタイプなので、ほとんど伸びず具合は良いです。
SQUARE THE CIRCLE 〈通常盤〉
前作「LINKAGE」から約2年半。
いまやI'veの筆頭歌手となった川田まみの4thアルバム。
個人的に最近のI've soundに以前ほどの求心力を感じないのですが、
今作もメロディはわりとスタンダードで、代わりに
バックバンドの音響を重厚に、手堅く仕上げた感じを受けます。
ただ、転換期のためか従来のI'veの作品ではなかった
洋楽やK-POPなどの要素を感じられる曲もあり、
しばらくI'veから遠ざかっていた方などが聴くと、
あれ?今ってこういう感じなんだ、って印象かも。
それでもほかのアニメ系歌手の作品と比べると
まず他にはない安定感と重厚さは相変わらず健在。
ただ、地に足着けたからこそわかる空の高さ、とでもいいますか、
過去の彼女の作品で感じた、繊細さや儚さといったものが
だんだんと薄れていっているのはちょっと寂しいところ。
I'veとしての体と、川田まみとしての体。
そのせめぎあいにこの作品があるのとしたら、
いずれ淘汰され、また一歩成長した音楽が聴けるのでは。
そんな予感を感じさせる作品です。