京都・同和「裏」行政──現役市会議員が見た「虚構」と「真実」 (講談社プラスアルファ新書)
京都市民として触れてはいけないという風潮を正面から向き合って調査し、議会にも提出している。さらに、同和の逆差別についても私たちに正しい知識を与えて教えてくれているので非常に良い。視覚資料やデータもきちんと掲載していて京都市の現状についてわかりやすくて良かった。
「聞く技術」が面白いほど身につく本 (ワニ文庫)
この著者の『人の話が聞ける人 聞けない人』はとてもよい本だったので、
似たような本がまた出ないかな、と楽しみしていたら、これを発見。
すぐに読むと、「ん?読んだことがある・・」。
最後のページに「文庫化にあたり改題しました」とあり、がっくり。
詳細情報にも書いてなかったし、本のオビにも無かった。
とほほの買い物だったので、がっかり分をマイナス2で、★3つ。
人を10分ひきつける話す力
話し方についてここまで考えたことはなかったし、ここまで考える必要はあるのかな、とも考えさせられました。
斉藤孝先生の大学の講義を受けたら勉強になるだろうなあと想像しながら最後まで飽きずに読めたかな。
でも、読み終えてたまたまコメンテーターの番組で見かけて質問をふられた時、どんなすごいコメントかと楽しみにしてたら「そうですねー」で終わったのでビックリしたので星3つ。
ゴアxボノ「気候危機」「超貧困」 (CDブック、ダボス会議スペシャルセッション) (多聴ライブラリ)
とても刺激的な対談。
YouTubeでノーカットの動画が閲覧できるので、ゴア、ボノ、フリードマン(司会)の表情や対談の雰囲気なんかも味わいたい人はこちら。
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http://www.youtube.com/watch?gl=JP&hl=ja&v=4LfNXPkzMb0